21年目を迎えた。そして奇跡について

目安時間:約 3分

昨日は、震災から「21年」という日でした。。image

 

何も書くことが思いつかなくて、

けど、僕の人生にとって大きな影響を与えた「出来事」だったので、

何か言いたいと思った。

 

けど、どう言えばいいのか整理がつかず。。

 

あの当時は、音大への入学が決まっていて、

希望を胸に、同級生たちの勉強の追い込みをよそに、

 

練習やスーパーでのレジ打ちバイトや遊びに邁進?する日々でした。

 

楽器は、運良く垂水にある高校の部室に置いてたので無事でした。

 

うちは全焼したけど、身内には怪我人も亡くなった人もなく。。

 

けど、後輩や同級生、他にも家族でよく通っていた

焼肉屋のおばあちゃんは不幸な状況になってしまった。。

 

あの当時を考えると、奇跡的に助かったなー、とホント思います。

 

誰がどういうことになってもおかしくない。。

 

部屋のテレビは僕の頭のすぐ横に落ちてたり、

両斜め向かいの家は両隣に突っ込んでたし、

 

うちの向かいもたまたま倒れずに済んでたけど、

揺れ方によっては古い家だったのでどうなったか分かりません。

 

僕らは、奇跡的に「今」を生きています。

 

当たり前だと思っていることこそ、

実は「奇跡的」なことの連続をへて生きているわけで。。

 

だからこそ、生き残った僕らはしっかりと未来に目を向けて、

不幸に見舞われた方々の分まで生き抜く必要があります。

 

そのためには、ただ一度しかないこの貴重な人生を「大事に」すべきです。

 

「未来」にぶっ飛んだ夢を掲げること。

「今」何すべきかを選択する時は、夢を叶えた自分らしいものを選ぶ。

 

そうしていくだけで、あなたの人生は大きく変わります。

 

もちろん、違和感だらけになります。

 

けど、それが前に進んでいる証拠。

 

自分自身を違和感だらけにして、どんどん夢を叶えていきましょう。

それが、奇跡的に生き抜いた僕らがやるべきことです。。

そんなことを思った震災の日でした。

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