今の日本を見渡してみると、
多くの人が日々に追われ、
自分自身の人生を見つめていません。
さて、あなたはどうでしょう？
お仕事に追われて、うちに帰ったらお風呂に入り、
一杯飲んでバタンキューではないですか？
また、家事に追い立てられ、自分のことなんか
考える暇もなく、家族のことを最優先して
本当に考えるべき大事なことを置き去りにして
いませんか？…
ちょっと想像してみてください。
もし、あなたが仕事や家事に追い立てられ、
自分のことをほっとらかしにし続けたら、
あなたの将来はどうなっていくでしょうか？
ぼくの知り合いの方で、還暦を過ぎた女性が
いますが、今になってこの先の人生を
どう生きたらいいのか迷い苦しんでいます。
これまで、
「自分のことを置き去りにして家族の
ためだけに生きてきた」
からです。
昔はそれでよかったかもしれません。
経済は右肩上がり。
何も考えず、旦那さんについていけば、
ヌクヌクと生きていけました。
しかし…
時代はすっかり様変わりし、経済はこれまで
ないほど先行きが見えません。
TTPなど、法律より力のある条約の登場で、
これからの日本が大きく様変わりしていく
可能性が出てきました。
国家の予算の大半は、国民の医療費にとられ、
国の経済は破綻状態にあります。
さらに、学校教員の鬱病患者数は爆発的に増加し、
差し迫った大きな問題にもかかわらず、明確な
解決策を国は提示できていません。
これは、学校教員だけでなく、働いている人
全てにも同じようなことが起こっています。
自分の人生に責任を持って生きていかなければ、
誰も助けてくれない厳しい時代に突入している
のです。
こんな大変な時代に、
私たちはどうやって生きていけばいいのでしょうか？
