現状打破する視点の持ち方。その極意とは?

目安時間:約 3分

ここのところ、抽象度についてお伝えしていますが、、

抽象度ウィークという事で、今日はimage
こんな事を考えたいと思います。

 

おさらいですが、抽象度とは「視点の
高さ」の事です。

 

抽象の反対は具体です。

 

抽象度を下げていくとどんどん具体的に
なります。

猫で例えると、

 

抽象度を一段下げると猫の具体的な種類が
見えてきます。

 

黒猫、三毛猫、アメショー、ロシアン
ブルーなど。

そして、さらに一段下げると、黒猫の
ヴィシュヌ(うちの黒猫)、三毛猫のタマ、
など特定の猫が見えてきます。

 

こうして抽象度を下げていくのはそんなに
難しい事ではありません。

 

しかし、抽象度を上げるのは苦手な人が
多いです。

 

猫の一段上の抽象度は、哺乳類でしょう。
これくらいなら難しくはありません。

 

それは、猫と同じようなものをすぐに
思いつくからです。

犬、猿、羊、ヒトなど容易に想像できる
でしょう。

では、もう一段上げるとどうでしょうか?

考えてみてください。

 

いかがでしょうか?

 

 

抽象度は狭い考え方から脱出するベストな方法

 

 

いろんな方向へ上げる事ができると思います。

例えば、脊椎動物という風に上げる事が
できるでしょう。

そんなに難しくないですね。

この時は、哺乳類と同じように分類できる
ものを考えてみました。

 

鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、軟体
動物など考えていくと、

 

脊椎を持つものとそうでないものに分かれて
いきますね。

 

ということで、脊椎動物を導きました。

 

さらに上げていくと、

 

動物、生物、存在、、そして、「空」へと
たどり着きます。

 

こういう発想を日々の生活にも取り入れます。

 

自分のやっている仕事や家庭内のこと、趣味や
地域のことなど、何か1つテーマにあげて
抽象度のマップを作り上げるといいです。

 

まず下へ伸ばしていく。

 

そして、次は上へ。

 

上に上げる時は、同じ階層にある抽象度を
たくさん出して、それらを統合する1つ上の
抽象度を考えると良いです。

 

みなさんのスコトーマが外れて多くの気づきを
得られることでしょう。

 

 

そして、未来を大きく変えていく画期的なアイデア

などを発見して、これまでとは全く違った人生を

歩むことが出来るようになるでしょう。

 

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