クライアントの加速が止まらない!

目安時間:約 3分

先日あった事業主のクライアントからimage嬉しい報告を受けた。

 

前々から参入したい業種から声がかかり、

受注したところ、

 

 

発注側からとても喜ばれ、大きく展開

していく方向で進んでいるとのことだった。

 

そして、これまでやっているビジネスの方も

受注が増え、さらに広がりを見せているとのことだった。

 

また、愛する地域を盛り上げていきたい、

クライアントが長年携わるスポーツに

 

 

コーチングを導入していきたいという話

にもなり、こちらは今後、コラボイベントを

行う方向で進んでいきそうだ。

 

さらに、仲間の経営者にもコーチングを紹介

したいと息巻いていて、こちらもイベントを

企画中だ。

 

コーチングによってクライアントは360度、

全方向にどんどん広がっていっている。

 

 

これは、1つ上の抽象度から物事を観て行動した結果だ。

連日、抽象度についてお伝えしているが、

私たちは見たいものしか見ていない。

 

それは、脳の手抜き機能からくる影響で

心理的な盲点が出来上がる。

 

それをスコトーマというが、そのスコトーマに

よって、私たちは色んなものを

 

 

他の人と同じように見ていると思っているが、

人それぞれでバラバラの見方をしています。

 

それを、抽象度という視点の高さを一段あげる

ことで、今まで見えていなかったものがスッキリ

と見えるようになるのである。

 

抽象度を上げるコツは、

 

例えば、仕事であれば、自分だけが嬉しいの

ではなく、提供される側、一緒にビジネスを

やっている相手、そして社会全体に良いものを

考えていく。

 

つまり関係する「人」全体を見ている。

 

演奏であれば、自分だけが気持ちよく演奏する

のではなく、共演者、お客さん、会場スタッフ、

そして音楽を愛する人々にとってもより良いものを

提供することを考える。

 

同じく関わる「人」全体を見ている。

 

 

という風に、それぞれの立場の人を個別に見ていく

のではなく、「人」全体、「社会」全体にとっても

より良いものという、一段高い視点を持つことである。

 

冒頭のクライアントの話も、

 

仕事、スポーツ、仲間の経営者という3つのカテ

ゴリーの共通点に「人」がある。

 

そこをそれぞれ見ないで一段高い視点「社会全体」

により良いことをしていくという意思で行動した

結果、得られたものだ。

 

もしあなたが、現状を打開していきたいのなら、

ぜひ「抽象度」を上げることをポイントにして

日々を生きてみてほしい。

 

 

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