”元々、本を読む習慣がない人間だったのですが、人生経験を重ねて思うところもあり、二十代後半から周りの薦める本など少しずつ手にするようになりました。
そうして色んな本を読んでいるうちに、ある時、苫米地博士の本と出会ったのです。
たしか「脳と心の洗い方」という本だったと思います。
それを手にとって読んだ時、
「この著者は書いてあることが
他の人とぜんぜん違う!」
という衝撃を受けました。
ほんと書き表せない程の衝撃で、
頭の中をひっくり返された
感じです。
「本は人さらい」と言いますが、
まさにさらわれちゃいましたw。
僕はジャズという音楽を
やっているので、
大概のことは動じないのですがw、
博士の本は本当に衝撃でしたね。
それ以来、博士の本をほとんど全て
読むことになりました。
勿論、
並行していろんなジャンルの本も
読み続けていましたが、
博士の本に出てくる
コーチングという言葉に
惹かれるようになりました。
そして、「セルフコーチングが
しっかりできるようになりたい!」
と強く思うようになりました。
生来の「やるならとことん」精神
が発揮され、
「どうせ学ぶなら
認定コーチ養成講座で
学んでやろう!」
と申し込むことになりました。
講座で学ぶうちに、
どんどん激変していく自分
に驚きました。
そして、
「こんなすごい変革のツールを
自分の中だけにしまっておくのは
もったいない。
色んな人に利用してもらって、
自由で楽しい毎日を
過ごしてもらいたい!」
ということでプロコーチとして
活動することになりました。
しかし、
それまでミュージシャンとして
生きてきたので、コーチとして
活動することに大変な違和感
がありました。
活動する中で、時折、
「俺何やってんだろう?」
って思うこともありました。
これは、
いわゆるコンフォートゾーン
がずれたことによる
「ホメオスタシスの
フィードバック」
ってやつです。
ですが、クライアントさんたちが
当初は思い悩んでいる様子なのが、
セッションを重ねるごとに
・笑顔が増えて元気になっていく
・やりたいことを見つけて
どんどんチャレンジしていく
・今まででは、あり得ない成果
を出していく
・周囲の人の信頼を勝ち取り、
憧れの存在となっていく
そういった姿を見て
一人の人間として
本当に嬉しくなりました。
そして、
音楽をやっている時と同じくらい
やりがいを感じるように
なりました。
今まで楽器以外のことは
すぐに飽るし、音楽のことだけ
考えて生きてきたので、
このことは自分の中で本当に
衝撃的なことでした。
僕はコーチングで
「まさに現状の外へ飛び出した」
のです。
苫米地式のコーチング理論は
計り知れない効果があります。
「こんなに人って簡単に変わる
ことができるんだ!」
と、プロコーチになった今でも
驚くことがあります。
そして、
その度にコーチとして
人間の持つ無限に感動します。
変われることの感動を伝えたい。
共有したい。
自信を失って路頭に迷っている
人に、そんなことないですよ、
マインドの使い方次第なんです!
「全力でサポートするから、
一緒にもう一度チャレンジ
してみませんか?」
と
諦めることから違う方に
目を向けるきっかけを作りたい。
そう思っています。
コーチとして、
また、
ジャズメンとして、
両方どんどん活動して、
「幸せ・自由・夢を掴む
人間で溢れる社会」
にしていきます。”
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