コーチング的に「ネガティヴシンキングは正しい」理由について。

目安時間:約 6分

あるクライアントととのやりとりで感じたこと。

 

 

陽だまりでゴロゴロするヴィシュヌ。頭の中は今晩の餌のことでいっぱいなのかどうか知る由も無いが、、

 

 

ポジティブは大事なことだけど、実は
「ネガティヴも大事」なんですよ、と。

 

 

なぜならポジティブとネガティヴ、両方
揃ってこその「抽象度の高い判断」となる
からです。

 

 

それは自由を獲得した上での判断基準になる
からです。

 

 

ネガティヴシンキングは、最悪どうなる?で詰めて行く。

 

 

どんどん「最悪どうなるか?」考えることは
大事です。

 
参加しているバンドの練習の場合であれば、、

 

 

全然吹けない。

周りに迷惑をかける。

自己嫌悪に陥る。

孤立していく。

そして、楽団を退団することになる。

 

 

、、、と、ネガティヴ方向に考えることができます。

 

 

しかし、そうなっても、たかが、バンドを1つ
やめるだけです。

 

 

※他の方には迷惑をかけてしまうかもですが。

 

 

そうなれば、また違うバンドに所属すれば
良いだけのことです。

 

 

しかし何事も自己成長の機会と思えば、、

 

 

今回のような全然吹けない状況を何とかしようと考えるでしょう。

 

 

プロのプレイヤーに習うとか、練習時間を増やすとか、
ユーチューブ動画などで勉強するとか、色々やるように
なれます。

 

 

そうなれば、これまでのような失敗は繰り返さなく
なるでしょうし、楽しい音楽ライフも待っています。

 

 

そして、ネガティヴシンキングを、することで、
今すぐやるべき対応策も思いつくようになりますから、
最悪の結果を回避すること間にもつながります。

 

 

ネガティヴシンキングすることで最悪大したことに
ならない、と感じることもあるでしょう。

 

 

いずれにせよ、ネガティヴに考えることで、
より良い結果のための行動が見つかることになります。

 

 

ポジティブもそうですね。

 

 

どんどん吹けるから、いろんなバンドに誘われるように
なって音楽ライフがもっともっと楽しいものになる!

 

 

という風に考えると、エフィカシーが上がって、
もりもりエネルギーも湧いてきます。

 

 

そして、その勢いに乗ってどんどん練習して上手く
なれるでしょう。

 

 

もちろんそんなトントン拍子でいかないことも
あるかもしれません。

 

 

しかし、そういったギャップも大事です。

 

 

本当はこうなってあるはずなのに、なぜ現状は違うんだ?
という苛立ちは「成長の肥やし」になります。

 

 

成長する方にフォーカスされてますから、
より良いアイデアが出やすくなります。

 

 

結果、成長につながります。

 

 

という風に、どちらに考えても成長はできます。

 

 

ポジティブでもネガティヴでもどちらにも考えられて
最善と思う選択ができる。

 

 

それが、本当の自由を手にした状態です。

 

 

そんなことを、1人目のコーチングセッションを
した後にふと思いました。

 
もし時間があれば、こうしたネガティヴシンキング
やってきてくださいね。

 

 

以外に多くの気づきを得られるはずですよ。

 

 

 

追伸

 

 

 

 

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