何かを選ぶときに必要以上に、時間をかけすぎて、
結局ロクでもないものを選んでしまったという方は
多いのではないか?
考えすぎて失敗する人は、ゴールを持っていない場合が
多い。
例えば、レストランでメニューを見ながら5分も10分も
考えた末に、結局「いつものもの」を頼む。
無難かもしれないが、考えるのが面倒臭くなって「いつも
のもの」を選んでいる場合も多い。
もし、あなたが食事に対する、いや、健康に対するゴール
を持っていたら、食べるものはっきりするだろう。
「最近、太り気味だからカロリー抑えとこうかな」と思えば、
そういうものを選ぶだろうし、
ここのところ体重を気にしてちゃんと栄養取っていないな、
我慢がストレスにもなっているから、
「今日は思い切って好きなものを食べよう!」
と決めるこもとできる。
ちょっとしたことのように思えるかもしれないが、こういった
判断は、実は大きなことを決めるときにもやってしまうのではないか?
誰かからのアドバイスを鵜呑みにして、正しいかどうか考えずに
決めてしまってはいないか?
そうだとしたら、あなたは奴隷状態だ。
この世の中に明確な判断基準はない。
そのときに思った選択がベストだ。
しかし、他人から刷り込まれた価値基準をものとに選んでいたら、
それはあなたが選んでいることにはならない。
では、そのために何をすればいいのか?
「ゴールを持つ」
これしかない。
ゴールを持ったあなたは、自分の判断基準を持ったことになる。
勿論、ゴールが変われば価値基準も変わる。
これは、優柔不断ではない。
自分でゴールを変える、という選択をしているからだ。
そうやって、自分の意思で、自己責任のもと価値基準を選ぶことが
生きていく上で何より大事である。
コーチングマインドを身につければ、あなたは自分の中に明確な
価値基準を持つことになる。
イチローは、世界一の安打製造機になったが、それは本当に自分の
意思で選択したことだろうか?
物心つく前から、野球漬けの毎日で、彼は本当に自分の意思の元に
人生を選んだと言えるだろうか?
音楽の世界でも、天才少年・天才少女が現れるが、彼らも物心つく前から
徹底的に楽器演奏やマインドを仕込まれる。
そのような状態で、本当に自分の意思で音楽を選んでいるといえるだろうか?
こういったことを、よくよく考えることが僕たちには必要なのだ。
いくらエリートコースを進んで社会的に認められるような成果を
出したとしても、
それが、他人から刷り込まれたものであれば、
あなたの人生にとって本質的に成功にはならない。
「奴隷マインド」で、成功していると思い込まされているだけだ。
そろそろ、そういう状態から抜け出すべきではないか?
あなたは、あなたが思う以上に変われる。
コーチングマインドを身につけて、人生を変えていこう。
そのためにぼくは「灯台」のように、発信をし続けるし、このような
機会を用意している。
認知科学コーチング実践講座。まず最初に、
あるクライアントからの感想文(シークレットセミナー編)
あるクライアントが語る「コーチングセッションって?」
コーチング的「人生を失敗なく確実に好転させる最善の方法」とは?
コーチング的「感情コントロール」の技術とは?
コーチング的「この先の人生の改善法」
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 8月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
comment closed